日本の年間降水量は、約1700mmと、世界平均よりかなり多い数字です。 ところが、人口一人当たりに換算すると、約5200m3/年・人となります。 世界の平均が23000m3/年・人ですから、およそ4分の1程の量です。 つまり、見方を変えると日本は水の少ない国になってしまいます。 しかも地形が急峻なので、降った雨が一気に海に流れ出てしまいます。 やっぱり、水は大切に使いたいですね。