浄水器は、大きく2種類に分類されます。
一つは、水に何かの性質や物質を付加することを主な目的とした機器です。
電子水、アルカリ水、イオン水などがあります。
これらは、水に【何か】を付加し、水質を変化させることを主な目的としています。
電気を加えたり、化学物質を添加したり、電気分解したりします。
これらは「整水器」や「活水器」と呼ばれています。
もう一方は、不純物を除去することを目的とした機器で、「浄水器」と呼ばれています。
大腸菌・塩素などを除去する簡便な機器から、重金属類やダイオキシン類まで除去できる高度水浄化装置までと、種類は様々です。
重金属類や化学物質など、極めて毒性の高い物質を除去するには、世界的にその性能が確認されている「逆浸透膜浄水装置」が必要です。