水の中に存在するミネラルは、不活性であり、体内への吸収率が少ないと言われいます。
例えば、無機的な状態にある鉄分などは、摂取した量の僅か2~10%程度しか体内に吸収されません。
一例として、砂鉄を飲んだり釘をかじっても、鉄分の補給にはならないのと同じです。
人間にとって必要なミネラルは、食物からとる事が最良とされています。
つまり、水中の無機的な状態にあるミネラルを、食物のアミノ酸などにより、有機的なミネラルに変換する事が、身体にとっては重要なことだそうです。