精米時点で、お米の水分率は約15%程度ですが、炊飯後は約60%にもなります。 美味しさの評価方法の一つで、「外硬内軟」といって、外は硬めに、中が軟らかいというのが「おいしい」と表現する方法があります。 つまり米粒の中に水分が浸透しやすい水はお米を美味しくする水と表現することも可能だと思います。 また、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類が入っていると、雑味の元となりお米が不味くなる要因であるとも言われています。