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RO(逆浸透膜)の特徴

浄水装置における浄水方法は、次の2つに大別されます。

浄水方法1

浄水装置に水道水を通すと、浄水装置内に混入物を留めるため、混入物を取り除いた水道水(溶解物混じり)を得ることができる方法です。この場合、浄水装置内に混入物が蓄積されるため、長時間に渡り利用し続けると逆に水質を悪化させる可能性があります。

浄水方法2

浄水装置に水道水を通すと、浄水装置内で水と不純物(混入物+溶解物)を分離する方法です。つまり浄水装置からは不純物を取り除いた水道水と、不純物が含まれた水の2つが出てくることになります。

これまでご紹介してきましたRO/RO水は「浄水方法2」となります。不純物が取り除かれた純水を得られる一方で、不純物が濃縮された排水があることをご承知ください。誤解のないよう補足致ししますが、この不純物はもともと水道水に含まれていたものであるので、環境への影響はございません。

それでは、RO水を私たちの生活に取り入れることによりどのような効果があるのか、次のコーナーでご紹介いたします。
RO水を生活に をご覧ください。

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